院長増田孝
1982年鳥取大学医学部卒業。卒業後は大学病院や福岡市内の中核病院に勤務し、数多くの外科手術に携わりながら、さまざまな症例の経験を積む。研究対象であった「喉」の専門的視野での診察を得意とする。1998年に父から継承し院長に就任。近隣の学校の校医としても小学校から高校まで、10校ほどを担当。かかりつけ医として、地域住民の健康を支える。
長く通えるクリニックであり続けるために
「丁寧な診察、丁寧な説明」を心がける
1998年に院長を継承して以来、かかりつけ医として地域医療に尽力しています。当院は父の代から数えると60年ほどの歴史を刻み、昔から住んでおられる方は、高齢になった今でも通ってくださっています。長く通えるクリニックであると同時に、ちょっとした心配事でも駆け込める身近な存在でありたいと思っています。
治療方針は、丁寧に診察し、丁寧に説明をすることです。言葉だけでなく、映像も使って視覚的にも理解していただけるよう努めています。特にお子さんの場合、親御さんに画像でしっかり見てもらい、どのような原因で痛くなっているのかを説明するようにしています。また、初診の患者さんにはいろいろなお話を伺い、症状の経緯や薬の処方なども確認した上で、十分に理解していただくために、時間をかけて今後の治療について説明いたします。当院には安心してお話しいただけるスタッフがそろっていますので、どうぞ気軽にご相談ください。2023年9月から発熱の外来を開始しました。これからも柔軟な対応で地域医療に尽力していきたいと思います。
地域の
かかりつけ医です
当院は地域の方々に愛され、60年ほどの歴史を刻んできました。長く通える、気軽に相談できるクリニックをめざしています。
耳・鼻・喉など、
幅広い分野に対応
耳・鼻・喉はデリケートな器官です。さまざまな症状を幅広く診療し、誤飲などの緊急対応もしています。
画像で
わかりやすく説明
常に丁寧に診察し、丁寧に説明することを診療方針にしています。画像を使って視覚的にも理解していただけるよう努めています。
どなたでも通いやすい
クリニックをめざして
駅から徒歩2分という交通至便の立地です。広々とした空間の待合室は、どの年代の方々にも寛いでもらえるようにしています。
初診は時間をかけて
ヒアリング
初診は特に時間をかけて診察しています。これまでの治療や投薬についても詳しく伺い、今後の治療方針をわかりやすく伝えます。
耳鼻咽喉科
この地に開院して60年ほどが経過し、駅周辺はオフィス街へと様変わりしましたが、地域の皆さんには今なお「町のかかりつけ医」として通院いただいています。小さなお子さんの誤飲や、高齢の方の慢性的な症状のケアまで、幅広い年代層のさまざまな症状を診療し、相談を受けています。また、「喉に魚の骨が刺さってしまった」などの小さな困り事にも対応しています。
アレルギー疾患
くしゃみ、鼻水、鼻詰まりなどの症状や、花粉症やアレルギー性鼻炎の診療を行い、治療としては、舌下免疫療法にも対応しています。急性の症状の場合には短期の治療で良いですが、慢性的な病気の場合は根本的な治療を行ない、症状の繰り返しを防ぎます。例えば、黄色い鼻水の原因が蓄膿症と診断できれば、時間がかかってもきちんとしたケアをお勧めしています。
耳について
耳の中は自然にきれいになるように出来ているため、本来、耳掃除は必要ないのです。耳の奥を触ってしまうと、却って自然にきれいになっているところを汚してしまうこともあります。また、毎日耳掃除をされる方などは、耳の奥を触ってしまうことで耳のかゆみ・痛みや耳汁が出てきてしまう原因になってしまうケースも。耳のかゆみのある方や、耳掃除を毎日のようにされる方は、是非一度ご来院ください。
喉について
「喉」の分野の専門的な診療に注力しています。職業柄大声を出すことが多い方の喉のトラブル「声枯れ」は、声帯結節ができていることが多く、声帯に大きな負担をかける胸式呼吸の発声を腹式呼吸の発声に変えるトレーニングが有用の場合もあります。飲み込みでは「嚥下障害」の症状が多く、専門的に診ていますが、外科的処置が必要な場合は、連携する病院に紹介しています。
医療法人 増田耳鼻咽喉科医院
地下鉄空港線「東比恵駅」から徒歩2分
【医療情報取得加算、医療DX推進体制整備加算】
当院はマイナンバーカードによるオンライン資格確認を行う体制を整備しております。オンライン資格確認により必要な診療情報・薬剤情報等を取得し、医師が診察室等で確認し、その情報を活用して診療を行っています。医療 DXを通じて質の高い医療の提供に努めています。